株価を動かす力は、現実的には買りか売りしかないので上昇する力と下落する力の2つしかなく、双方の力関係によって株価は上下します。
が、私は4つに分けて考えています。
・上昇する力 (買い・攻撃)
・上昇を止める力 (売り・防御)
・下落する力 (売り・攻撃)
・下落を止める力 (買い・防御)
サッカーのように、相手の攻撃からしっかり守りボールを奪ってから、自分たちが攻撃に入る。ボールを奪ってから速攻で攻める事もあるし、ジックリボールを回して体勢を整えてから攻撃に入る事もある。
また、ボールを回している時にミスがあり、相手にボールを奪われてカウンターを食らう事もある。
株価の動かすエネルギーも同じような感じだと、私はイメージしてます。
株価は、買いと売りのバランスの崩れによって動きます。株価が上昇するには買いエネルギー>売りエネルギーとなる以外はありません。なので、売りの攻撃に対し買いも攻撃し力が強いほうに動くだけ。相手を受け止める力(防御)はないとも言えると思います。
しかし、下げている所を買う(防御)と上げている所を買う(攻撃)のでは、買い方の心理に大きな違いがあります。前者は弱気な買い、後者は強気な買いと。
この面からも、買い・売りをそれぞれ強気(攻撃)・弱気(防御)と分け、4つのエネルギーがあると考えても良いと思います。
■例、底打ち感について私的に解釈
底打ち感があるからといって上昇するとは限らない
(買いの防御は強くなったが、攻めるとは限らない。)
結果的に底打ち感が出たあとは上昇する事が多いです。これは、買いの防御が強く売りを押さえ込んだのを好感し、買いの攻めという新しいエネルギーが発生したことにより上昇をはじめたと解釈しています。
ここでのポイントは、底打ちが示しているのは買いの防御が強いということだけという点です。そこから先、上昇するとか買いサインなどは”創造””連想”であると。
