買い売りの量は常に同じ
■買い売りの量は常に同じ
1ヶ月で10億株の出来高で1000円上昇した相場も、1ヶ月で10億株の出来高で1000円下落した相場も売買が成立した買い売りの量はまったく同じです。前者の場合は「買いが多い。もしくは、売りが少ない」、後者の場合は、「売りが多い。もしくは、買いが少ない」と表現する方もいらっしゃいますが、両方とも売買が成立した買い・売りの量はまったく同じです。
株価は、買い注文・売り注文の双方の条件がそろい売買が成立した時の値段です。それを積み重ねて株価は形成されます。ですので、株価が上昇しようが下落しようが、売買が成立した買い・売りの量はまったく同じなのです。
2003年の大幅上昇で利益を得た人(株数)と同じだけ利益を得れなかった人(株数)いて、その確立は1/2だといえます。
株式投資の場合、買い・売りするタイミングはすべて自分で選択できるので、勝ち負けも1/2の確立だというのはちょっと違うと思いますが、売買が成立した買い・売りの量だけをみると1/2の確立だといえます。
■株価が動くには
では、売買が成立した買い・売りが同数にもかかわらずなぜ株価は動くのでしょうか?。それは、買い・売りの”強さ・弱さ”に関係しています。
買いが強気になるか売りが弱気になり、買い・売りが同数になる水準が高くなった時に株価は上昇します。売りが強気になるか買いが弱気になると、買い・売りが同数になる水準が低くなり株価は下落します。
