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マドに注目1
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オシレーター系指標の動きと株価の動き
オシレーター系指標の設定の考え方
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株価の動きと買い残・売り残の増減1
株価の動きと買い残・売り残の増減2
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■マドに注目1

■マドとは

前日の高値よりも高く寄り付くか前日の安値よりも安く寄り付き、そのあとその前日に高値まで下げない・安値まで上げないと株価がチャート上に隙間が開きます。この隙間のことを「窓(マド)」もしくは「空(クウ)」と呼び、テクニカル分析において重要なポイントになる事があります。
※当サイトでは、「マド」と表記します。

■2通りの解釈

マドには2通りの解釈があります。
・空けた方向に強いエネルギーが発生した可能性
(前日の高値よりも高く寄り付き上にマドを空けた場合、強い上昇エネルギーが発生した可能性)
・いきなり株価が動きたことによる不安感
(売買されなかった価格帯があることによる不快感)

前者は「強さ」、後者は「弱さ」とマドには2つの解釈がありマド=○○という形では判断できません。
※経験を積み、その他の要素を分析して判断する事はできるかと思いますが、かなり難しい事ですし、私にはパターン化する事が出来ませんので、判断できないという表現をさせていただいています。

大切なのは、翌日以降そのマドをどのような形で意識するのかを確認しながら判断することだと考えています。

■マドの主な役割

・エネルギーの強さの象徴
マドを空けると言う事は、その方向に強いエネルギーが発生している可能性があります。マドはその強さの象徴となっています。
翌日以降、マドを埋めるのを拒否するような形になるとこのエネルギーが強い事を示唆。さらにマドを開けた方向へ株価が進む事が期待できます。

・今後の目標地点
マドは、トレンドの目標地点・転換点・レジスタンスライン・サポートラインと意識される事があります。
マドを開けたあとその方向に進んでいるうち(マド空け上昇の場合は、マドを開けたあとも上昇している状態)は、マドは強さの象徴となりますが、その動きが転換すると今度はそのマドを目標として意識される事が多いです。

■個人的に注目しているパターン

個人的にいくつか特に注目しているパターンがあるのですが、ここでは2つ記載させて頂きます。
・レジスタンスをマド空けしてブレイクアップする。
本来はレジスタンスラインはそう簡単にブレイクできず、ブレイクするにしても攻防戦を行いブレイクアップするものです。
マドをかけてポンっとブレイクアップする事は、このレジスタンスによる重さよりもより強い力がある事を感じさせます。またこの場合は、マドによるサポート感とレジスタンスがサポートに変わることによるサポートを期待でき強いメドをして意識されます。
※逆の場合(サポートをマド空けでブレイクダウン)も同じ解釈をしています

・方向感がないときにマドを開ける
方向感がない状態から方向感が出る際には、初動でマドを開ける事があります。当然、方向感がない状態でのマドなのですぐに埋めてしまう事も多いですが、方向感のない状態から大きく上昇した・下落したチャートを見てみると、マドがきっかけになっている事があります。
「マドを空けた=買い・売り」という考えではなく、動き出す可能性があるサインとしてみてみるといいかなと思います。

個人的には「マド」は非常に重要なポイントだと考えてます。MAのクロスよりも「マド」の方が気になります。
マドに注目してチャートを見ると、また違ったものが見えてくると思います。
とにかく、マドには注目です。

■注意点

当然、ほかのテクニカル指標・分析法と同じで「ダマシ」や「まったく機能しない」事もあります。あくまで決め付ける材料ではなく、強弱の分岐点であると考えるのがよいかと思います。