■ダブルボトムを考える
■ダブルボトムを考える
テクニカル分析において、買いポイントだといわれている「ダブルボトム」。
なぜ、ダブルボトムは買いポイントだと言われているのか考えてみました。
■ダブルボトムとは
一般的には、1番底をつけ反発し調整した際、1番底を割り込まず反発し(A)高値をブレイクアップした所(B)で、ダブルボトム形成と言います。
が、Aの地点、一番底を割り込まずに反発しだしたところでダブルボトムだと言う方もいらっしゃいます。

ここでは、定義的にどうとかではなく、買いポイントになりえる形はどのようなものなのかを考えたいと思います。
■私的な考え方
私的にはA地点は、「ダブルボトムの可能性がある」、B地点は「ダブルボトムを形成した可能性が非常に高い」と判断しています。
その理由は、”トレンド”にあります
A地点は、一番底より安くならなかった(下値を切り下げなかった)ので下降トレンドの定義である”下値を切り下げ、上値も切り下げる」を否定できた場面です。しかし、上昇トレンドの定義である「上値を切り上げ、下値も切り上げる」は満たしておらず上昇トレンドとはいえない状態です。
B地点は、下値を切り上げて下降トレンドを否定し、直近高値をブレイクアップ(上値を切り上げ)した事により、上昇トレンドの定義を満たした事になり、今のトレンドは上昇トレンドの可能性が非常に高くなるわけです。
つまり「ダブルボトムは上昇トレンドの始まり」といえます。
■個人的結論
ダブルボトムは上昇トレンドの始まりと言えるので一般的に買いと言われている。また、ダブルボトムを買いポイントするならば、上昇トレンドの可能性が強くなったB地点でダブルボトム形成と考えるのが理にかなっているかなと思います。
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