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■株価の動きは「継続」と「変化」のみ

■前置き

日々相場を見ているといろいろな事が起ります。かなり大きな損失をだして自信喪失していたり、自分の分析でよいと思った銘柄が尽く逆行してしまう時期などは「自分が何をしたいのか、何をしているのか」が分からなくなる時があります。

そんな時は、余計なものを排除し超シンプルに株価の動きを考えます。これをもってすぐに利益が出るようになったりとかはしませんが、混乱状態から立ち直るきっかけになっています。
あくまで、私の場合ですが・・・w。

■株価の動きは2種類

株価の動きには2種類しかありません。「継続」と「変化」です。
継続とは、今動いている方向に動き続ける事。
変化とは、今動いている方向が変わる事。
また、変化した瞬間に次の継続が始まっていると言えます。


「継続」と「変化」は、1回1回の約定から1分足のような超短期的なものが積み重なり、日足的な「継続・変化」、週足的な「継続・変化」などを形成します。

と、動き自体には「継続」と「変化」しかなくとてもシンプルなのですが、実際その動きを予測し利益を出すのは非常に難しいです。

実際の投資をする際は、ある程度の時間的な視点で相場を見ます。1回の約定による値動きだけでポジションを取ったり解消したりせずある程度の時間での流れを予測してポジションをとるのが一般的だと思います。
株価は1回1回の約定の積み重ねにより動きがでます。しかし、実際に投資する際にはある程度の期間で流れを見ると言う事は、自分が見ている期間的には「継続」だとしても、その期間より短い期間的には変化し逆向きの継続をしている場面があるという事になります。
この動きは、自分の分析・目論見の範囲内ではなら”正常な動きであり、調整”などと考えますが、この小さな継続・変化が、自分が見ている継続の動きを変化させるものにもなります。


つまり、細かい継続・変化が自分が見ている期間的な継続の動きの範囲なのか、その継続を変化させるものなのかの判断が非常に難しいと言えます。

■投資スタンスを当てはめる

順バリとは、今あるトレンドが継続する事を期待した投資法。
逆パリとは、今あるトレンドが変化する事を期待した投資法。
と言えます。

具体的には、順バリの場合、まず今の継続の動きはハッキリしているかを確認します。そして、その継続の動きが何処まで続くかを分析し、変化する目標を見つけそこまで今の動きが継続する事を期待してポジションを取る手法。

逆バリの場合は、今ある継続の動きが変化するであろう目標を探します。そしてその目標付近に達した所で、変化の可能性を感じる動きが出てきたところでポジションをとる手法。

両者で共通しているのは、自分が保有したポジションで利益が乗る動きになる事を期待している点です。上昇しているところを買うのが順バリ、下げているところを買うのが逆バリではありません。

■目標・変化を感じる動き=サイン

さて、上記で「目標」と「変化を感じる動き」=「サイン」が出てきました。
これを具体的にいうと、
・目標
レジスタンスライン・サポートライン・直近高値安値・MA・マド・各種計算値・フィボナッチ指数などが目標となります。

・サイン
ローソク足型(ヒゲなど)・出来高・オシレーター系指標の状態(ポイント・クロスなど)・MAのクロスなどがサインとして考えれます。

■とりあえずまとめ

「継続・変化」「目標」「サイン」、この3つでテクニカル分析のイメージが沸いてきませんか?

まず、自分が狙う「継続」の動き(トレンドと言える)を確認
次に「目標」を探し、継続の動きが何処まで続くかを予測・分析
そして、継続の動きに乗るのか=順バリ、変化するポイントを狙うのか=逆バリを考える


※今後、各項目ごとに加筆していく予定です。